春になったらスペックの高い主婦層が仕事を探し始める!採用チャンスシーズン到来!
昨今では、飲食業界をはじめ、販売業界やサービス業界など、多くの業界で人手不足気味!
しかしながら一方で、ここ20年間女性の就業率は上昇し、2013年平均の就業率は62.4%にも!
非正規雇用労働者数を見ると、女性は男性の2倍にもなり、
なかでも主婦パートは400万人に達して非正規雇用全体の3割を占めている。
そうした状況のなか、主婦求職者を見逃せない市場と考え、
新たに採用ターゲットとして考えている企業やお店は
そろそろ動かないといけない時期です!
そこで今回は、主婦採用のポイントを探るべく、主婦の仕事に対する意識を調査した。主婦を効率的に採用し、なおかつ戦力として定着してもらうための対策を考えていきたい。
生活が落ち着いた時期に求職者が増える
4〜5月に求職者が増えるのは、子どもの入園式や入学式を終えて、
アルバイトをする時間が確保できるため。
同様に、9〜10月に増加するのも、
子どもが入園・入学してから時間が経ったことで生活に一定のリズムができ、
なおかつ夏期休暇を終えて学校が再開した後に時間ができた主婦が動き出すため。
主婦をターゲットに募集広告を出すには、
この時期、決して見逃せない貴重なチャンスシーズンです!
ちなみに主婦がバイトを探す時に重視する事!
・子どもの有無に関係なく、「勤務地が自宅から近いこと」が最も重視される・
子どもがいる主婦は「時間の融通がきくこと」を重視し、「興味のある仕事内容であること」を重視する人は少ない
・子どもがいない主婦は「興味のある仕事内容であること」が「時間の融通がきくこと」よりも重視される
つまりは子どもの有無によって重視するポイントは異なる!
子どもの有無や年齢など、タイプごとの特性を理解し、
「どんな主婦に訴求するのか?」や「どこの時間に欲しいのか?」を
しっかり深掘りすることで効果的なマッチングが図れるだろう。
例えば「高給与支給ではないが、短時間勤務・シフトが柔軟」という職場は、
子どもを持つ主婦層には非常に魅力である。
求人広告は、満遍なく主婦全体に向けて募集するよりも、
どのタイプの主婦が必要かを明確にした上で、
ターゲットを絞って魅力をアピールすることが、求める人材を集めやすくする鍵となる。
今、スペックの高い主婦の方を計画的に採用しておけば
繁忙期に慌てて採用した人がすぐ辞める!なんて悲劇を回避できます!
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