【採用お役立ち情報】気になるニュース5選(7割企業が雇用増加方針)・リファラル採用とは・ベネッセ運営「dodaキャンパス」

こんにちは、株式会社求人企画の森です。

2月は子供たちの休園・休校・休所が相次ぎ、パートや子育て社員のシフトがかなり大変だったのではないでしょうか?
私も娘たちが休校になってしまい、在宅ワークで何とか乗り切りましたが、かなり影響はありました。
学童も休所で役所との申請手続きに追われ、こんなに大変なものかと実感。
教育・保育現場を担う皆様にあらためて感謝です。
子供達にはここ2年間、行事がない切ない状況に追いこんでいるので、卒業式・卒所式は無事乗り越えられればと祈るばかりです。

とはいえ、大きく広報しないですが、マラソンなど大型イベントが通常通り開催。
休校基準の緩和、3回目ワクチン接種の加速、雇用調整助成金は4月末迄わずか1ヶ月単位での延長などなど
実態としては規制緩和への変化を、前向きに感じている今日この頃です。

さて、今回のお役立ち情報は

【1】特選!2月後半の気になるニュース・コラム5選
【2】第3の採用手法:リファラル採用とは?
【3】新卒採用ダイレクトリクルーティング「dodaキャンパス」
の3本です。

最後に「最新の有効求人倍率」「雇用・労働の助成金」などリンク集も貼っています。
ご参考にして頂ければ幸いです。

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【1】特選!2月後半の気になるニュース・コラム5選
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「雇用」「採用」「人材」をキーワードにニュースをウォッチ。
その中で個人的に気になる、ニッチなニュースをピックアップ。
時代を読む上で、何かの参考にして頂ければ幸いです。

<1>“今後3年間で従業員増やす見通し” の企業70% 過去最高に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220306/k10013516731000.html
→内閣府調査、昨年の60%から更に増加。過去最高とのこと。コロナ禍で抑えられていた企業の採用人数の回復が見込める結果に。蔓延防止法や補助金が転職活動にブレーキをかけており、結果人手不足という側面もあります。

<2>7割以上の企業が、「オンライン」での採用活動を実施。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000844.000013485.html
→新卒採用、7割以上の企業が、採用活動の一部~全部に「オンライン」での活動を取り入れ。この世代が3年後中途採用市場に入ってくるかと思うと、転職に関してもまずはオンラインがデフォルトになります。最近はカラオケルームでオンライン面接する方も多いようですよ。

<3>近づく米「雇用の最大化」目標達成…雇用の回復は持続。
https://news.yahoo.co.jp/articles/885a68d35e28fc6f1f024fb59717e27ff7a35bfc
→先行指標として、アメリカを参照。急速な景気の持ち直しを背景に、雇用者数の伸びは21年の月間平均増加ペースは+55.5万人増と過去最高。今後、ウィズコロナ状態に入ってくると、日本もこのフェーズに移行していきます。

<4>「中途採用者が成果をあげていない」が6割超 
https://smbiz.asahi.com/article/14556926
→中途あるあるです。期待値が高すぎる可能性がある一方、この記事では社内で設定している評価項目「人柄・性質」は64.7%だった一方、「自社で出してほしい結果」は26.0%。採用の際に期待する数値・具体的な目標を伝えておかないとミスマッチになるのかな、と思います。

<5>人材を見抜く採用面接質問をする方法
https://smbiz.asahi.com/article/14540278
→入社後のミスマッチを避ける「自社に合う人材」を見抜く面接の工夫について。よくまとめられているコラムです。具体例として面接質問、NG質問も乗っています。是非、ご活用ください。

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【2】第3の採用手法:リファラル採用とは?
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採用に関しては主に2種類。求人広告を使ったメディア採用、人材紹介を使ったエージェント採用
がありますが、第3の採用手法として近年、「リファラル採用」が注文が集まりつつあります。

リファラル採用とは、自社の社員に友人や知人を紹介してもらう採用手法のこと。
「何だ、縁故採用か」と思われた方、リファラルは、旧来の「縁故採用」とは、違います。
縁故採用は「血縁関係や特別なつながりのある人物」を紹介される意味で定着しており、能力やスキルの有無に関係なく、血縁的なつながりやコネを理由に採用するネガティブイメージがあることも事実です。
一方、リファラル採用は自社の採用基準を満たした者のみを採用します。採用試験や明確な採用基準が存在するため、ネガティブなイメージがありません。

<導入メリット>
メリット1:採用のミスマッチを防ぎ、入社後の定着率向上につながる
→企業理念や文化を理解している社員がリクルーターとなり、人柄をよく知る友人を紹介するため、企業と応募者の間で起こる採用のミスマッチが起こりにくく、定着率の向上が期待できます。

メリット2:採用コストの抑制につながる
→求人広告の掲載費用や人材紹介サービスの紹介手数料などに代表される外部コストは原則発生しません。
※ただし、社員に積極的に紹介をしてもらうために、紹介報酬制度(紹介者ボーナス)を設けている企業が多いようです。

メリット3:転職活動をしていない潜在層にも会える
→友人の何げない相談から、社員が入社を勧める動機付けを行うため、結果として転職活動をしていない潜在層へのアプローチに繋がります。

メリット4:社員のエンゲージメントを高める効果がある
→社員がリクルーターとなって友人からの応募を集めるため、社員が人事の役割を担っているともいえます。
会社の理念の理解や、自分がなぜこの会社に入って何を実現したいのかを振り返るきっかけになります。

詳細は下記コラムよりご覧下さい。
https://www.saiyo-doda.jp/guide/kihon/referral


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【3】スカウト型新卒採用「dodaキャンパス」登場!
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23卒の新卒スタートしましたが、これから始める中小企業にオススメのサービス。

dodaブランドは今まで転職者市場のみに絞っていましたが、
あの進研ゼミのベネッセにブランドを託し、新卒向けサービスの「dodaキャンパス」が登場。

通信教育のベネッセの強みを活かし、大学1年生から4年生まで、幅広い学生データベースを保有する、国内最大規模の新卒向けダイレクト・リクルーティングサービスです。

直接アプローチすることで、従来の手法では出会えなかった学生を採用できます。
学生登録数20万人以上、旧帝大・早慶をはじめ、有名校の学生が多数登録しています。

就活生だけでなく、低学年(大学1~2年生)への早期接触も可能です。
認知拡大、採用ブランディングにご活用いただけます
また、成果報酬がかからず、実質採用し放題のプランもあります。

【dodaキャンパス詳細】
https://campus.doda.jp/enterprise/business

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