【採用お役立ち情報】アルバイト・パート採用市場動向・25卒から変わるインターンシップ・ハローワークスカウト・転職サイト格安化

こんにちは!株式会社求人企画の森です。
いきなりの寒波ですが、くれぐれもご自愛下さい。

さて、いよいよ5月8日からコロナが5類に引き下げ。
行動制限もされなくなる為、実質、「コロナ明け」の雰囲気にはなるでしょう。
求職者は以前よりも前向きに動いてくれると思いますが、既に競争が激化しています。
今年のアルバイト・パート採用に関しては、以下が懸念点です。
・求人数が前年比25%以上増加で競争激化
・平均時給が過去最高に上昇(前年比平均+37円)
・扶養控除制限変わらず、主婦は時短が加速
・インターン採用公式解禁で、3年以上の学生バイトは減少
・Indeed規定変更で無料ネット求人の応募減少

そんなこともコラムにしてみましたので、ぜひこちらの記事、お手隙の際に御覧ください。

今回のお役立ち情報は

【1】2023年、アルバイト・パートは集まりづらい?
【2】25卒から変わる新卒インターンシップって?
【3】ハローワークからスカウトが配信できる機能あり。
【4】転職サイトの最上位タイプの格安化が進んでいます。
の4本です。

最後に「最新の有効求人倍率」「雇用・労働の助成金」などリンク集も貼っています。
ご参考にして頂ければ幸いです。

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【1】2023年、アルバイト・パートは集まりづらい?
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5月8日、ついにコロナが5類引き下げ。
いままで仕事をする上で縛られてきた行動制限や外出自粛が実質なくなり、雇調金・休業支援金(休業手当を補填する助成金)といった数々の助成金がなくなっていきます。

「これでバイトの求職者は増えるのでは…?」

とお考えの方も多いでしょう。
私もそう思っていましたが、現状、採用難易度は上がっており、獲得が難しいです。
理由は、シンプルに説明すると下記5点になります。

【理由1】求人の件数が明らかに急増しており、求職者の売り手市場になっている。
求人情報協会(主たる全国求人媒体が加盟している団体)でのデータでも、
直近12月においても前年比26%増(つまり、1.26倍)となっており、求人広告ウォッチャー調査でも
「採用意欲がある企業」は67.3%。コロナ前2019年12月の55.6%を11%も上回っています。
<求人情報協会 調査>
https://www.zenkyukyo.or.jp/outline/research/
今回、具体的なコロナ明けスケジュールが示され、バイト増員を進める会社がますます増える可能性は高いです。

【理由2】平均時給相場が過去最高に上がっており、最低賃金水準だと応募獲得が難しい。
平均時給は過去最高に上がっており、最低賃金水準はますます見向きもされなくなっています。

アルバイト・パート求人媒体のシェアを締めている
タウンワーク3大都市圏調査では前年同月比+37円/1,158円
https://jbrc.recruit.co.jp/data/pdf/202212_AP_ver2.pdf

バイトルでは前年同月比+28円/1,219円
https://www.baitoru.com/contents/list/pr/detail/id=3236
どちらも過去最高値です。

そして、昨年31円上がった最低賃金は、今年も上がるでしょう。
最低賃金の設定は、行政が直接的に民間企業に執行できる権限です。
物価高対策・賃上げの政策と合致しますので、まず間違いなく、今年10月も+30円&全国平均990円程度あがるでしょう。

【理由3】主婦層は「103万円・130万円の壁」で時短希望が加速。特に年末のシフトは入りにくい。
最低賃金は上がっても、扶養控除の上限金額は上がっていません。
所得税103万の壁・社会保険130万の壁はかなり意識されており、
しゅふJOBのアンケートでも主婦38%が「130万円以下」、20%が「130万円以下」で勤務希望。
時給上昇と連動して、入れる時間数は短縮されていきます。
年末の繁忙期は調整されるケースも多く、特にシフトが厳しくなる傾向です。
<参考>しゅふJOB 配偶者控除についてアンケート調査
https://www.bstylegroup.co.jp/news/press/news-29335/

【理由4】大学3年生はインターンで忙しい。就活前倒しで学生バイトは2年生まで。
現状8割の学生は3年生のインターンに参加していますし、インターンは実質就活となっています。
本来はNGとされていましたが、実態としてはインターンで内々定をだして囲い込みをしている企業が多いです。
※詳しくは日経の記事を参照
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61635930X10C20A7000000/

しかし、来年度の3年生(25卒)よりインターンでの採用活動が公式に認められるようになりました。
となると、実質、バイトできる期間も2年生までとかなり短くなります。

↓経産省「現大学2年生より、インターンシップのあり方が変わります!」
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220613002/20220613002.html

【理由5】Indeedの規定変更による無料求人の反響減。
昨年12月より規定変更があり、Indeedオーガニック原稿(無料)は実質、非公開が多くなりました。
Indeed側は特に公表はしていませんが明らかにPVが下がっています。
今まで、無料で掲載していた求人からぱったり反響がなくなっていきますので、
なんとなく無料で集まっていたという会社も、有料課金型の求人を本格検討しなければなりません。
元々、広告ビジネスが得意なリクルート資本ですし、Indeed買収した方が現社長ですので課金化はこれからもっと加速します。

対策としては
・夏以降のニーズであっても、早めに採用活動。例年、応募数が高い5~6月を狙う。
・最低賃金改正10月前に、基本給UPを検討する。
・機械化・IT化・仕組み化にて、省人化を図る。
・媒体に縛られないSNS・WEBマーケ・リファラルを促進。
・安定して長時間入れる正社員も検討する。
などでしょうか…。

※こちらの年間動向資料も参考にして頂ければ幸いです。
【アルバイト・パート/マーケット状況と年間動向】
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/【バ】マーケット状況と年間動向21年版.pdf

採用にてお困り事がありましたら、お気軽にご相談ください。

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【2】25卒から変わる新卒インターンシップって?
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今年から始まる25卒インターンシップからの採用活動が一部認められました。

昨年「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」が改正されました。
これを『三省合意』(三省=経済産業省・文部科学省・厚生労働省)と言います。
(因みに経団連は就活ルールを21卒より廃止していますので、指針をだしているのは行政と大学側だけです。)

従来は規定上ではインターンシップと採用は別として扱われていましたが、今回の改正により扱い方が変わります。

▼詳細はこちら
経済産業省HP「現大学2年生より、インターンシップのあり方が変わります!」 
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220613002/20220613002.html

採用担当の方にとって重要なのは、
25卒から【インターンシップ】内容を見直す必要があるかもしれないということです。

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【改定の背景】
インターンシップの解釈が多岐に渡り、様々な内容・期間のプログラムが乱立。
業務を体験しない短期も多く、学業を阻害したり、
国際的な内容と剥離しており、海外の学生の理解や参加が得られにくい。
⇒インターンシップ本来の機能が発揮されていない

【変更点】
1dayや人事のみで実施していた場合は、プログラムの見直しが必要です。

●インターンは、5日間(体験3日間以上)以上の実施
●体験に関しては、現場社員からのフィードバック
●広報活動前(~2月)に取得した学生情報を広報・採用活動に利用できる ※詳細規定あり
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この改定に伴い、各就職サイトでの掲載に関する取扱いは異なるようです。

例えば「マイナビ2025」では、企業側への周知とサービス対応が追い付かないため、
現状、先行プレサイト掲載(インターン期)の掲載基準は変わりません。
★就業体験型のインターンをしないからといって、掲載不可にはならない。

ただし、あくまでも準備期間としての対応です。
今回の改定で就業体験型のプログラムが増えることは容易に予想されるため、
この機会に実施目的や内容を再考する必要があるでしょう。

新卒採用やインターンシップに関してのお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

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【3】ハローワークからスカウトが配信できる機能あり。
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スカウト全盛の転職サイト。
そういえばハローワークからも登録者にスカウトができるのでしょうか?
そんなご質問を受けました。

結論、できます。

それが…ハローワークインターネットサービスの「直接リクエスト機能」。
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000901326.pdf

昨年からはじまっていますが、厚労省のいつもの広報不足、且つシステムが使いにくく、利用している企業・求職者数はかなり少ないです。

下記がポイント。
★検索できる求職者は、ハローワーク経由でリクエストを受付けている方か、求職者マイページを開設していて「求職公開」を可にしている方に限ること。リクエストできる人数は、1件の求人につき、10人まで。
★リクエストした日の翌日から起算して、7日間経過して応募がなかった場合、辞退扱いとなる。
★リクエストした求職者が「オンライン自主応募」を利用し採用に至った場合、ハローワークを介した職業紹介にならないため、企業は「特定求職者雇用開発助成金」「トライアル雇用助成金」「地域雇用開発助成金」を受け取ることが出来ません。
★求職者が公開している情報は、求職者本人の裁量で書かれているので、経験や資格等は面接でキチンと確認しないといけません。「求職者とのトラブルがおこっても、ハローワークでは責任取れませんよ」ということです。

と言った形です。
今後、大きなシステム改善できれば、普及する可能性もあります。
いまはまだ黎明期ですので、逆にチャンスかも。
試しに利用してみては如何でしょうか?

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【4】転職サイトの最上位タイプの格安化が進んでいます。
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中途採用の転職サイトにおいては掲載件数が、昨年より右肩上がりの増加傾向。
Hrogのデータにおいても転職系主要5媒体の求人件数は昨対比142%。12職種で最高値を更新しています。
【参考】Hrog中途採用求人レポート
https://hrog.net/report/career/109097/

このタイミングでリリースされた冬シーズンの転職サイトのキャンペーン。
採用単価の高騰と満足度低下も踏まえ、最上位表示タイプの金額の格安化が進んでいる印象です。

【doda】
★営業職ご支援強化キャンペーン
プレミアEタイプ 8週間+DM1800通 通常価格:360万円→特別価格65万円
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/【doda資料】営業職採用応援キャンペーン.pdf
※キャンペーン対象は規定あり

【マイナビ転職】
★2倍掲載キャンペーン
MT-S 8週間+スカウト200通 定価240万円→特別価格65万円
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/【マイナビ転職】2倍キャンペーン.pdf
※キャンペーン対象は規定あり/お問い合わせください。

どの媒体のプロモーション・テレビCMも見ますし、採用単価を下げることに必死です。
ただし、結局は、給与などの条件面が大きく左右することもあります。
(ユニクロの最大4割賃上げのニュースは、かなり衝撃的でした。)
転職サイトでお困り事がありましたら、お気軽にご相談ください。

▼転職サイトのスペック比較表はこちらです。
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/転職サイト比較表2208.pdf

 

 


 

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