【採用お役立ち情報】繁忙期の人材確保は短期バイトで乗り切る・深掘り面接質問集&面接評価シート・年末年始キャンペーン

こんにちは!株式会社求人企画の森です。


波乱の2022年も、あとわずか。
コロナで落ち込んでいた求人は完全に「売り手市場」に戻り、毎月前年比150%以上の掲載件数。
人手不足が業績回復の足を引っ張っている現状です。
【参考:日経新聞/サービス業回復 人手不足が重荷】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA291KV0Z21C22A1000000/

但し、サービス業中心のため、年末繁忙期を超えると若干落ち着くと見ています。
コロナも2類から5類に変更されれば、「強制隔離」も減り、求職者(特に主婦層)が戻ってきます。
実際、私の子供も小学生ですが、ここ数日、陽性者発生での学級閉鎖が増えてきていますので油断できず、
仕事再開に前向きに慣れない子育て主婦層の気持ちはわかります。

毎年恒例の年末年始+1週延長は主な媒体にて実施していますので、来年の採用をご検討の際はお声がけください。
【バイトル:年末年始キャンペーン(効果資料付き)】
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/【dip】年末年始キャンペーンご案内資料(効果資料付き).pdf

さて、今回のお役立ち情報は

【1】繁忙期の人材確保は短期バイトで乗り切る!
【2】事実を見抜く!深掘り面接質問集&面接評価シート
の2本です。

最後に「最新の有効求人倍率」「雇用・労働の助成金」などリンク集も貼っています。
ご参考にして頂ければ幸いです。

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【1】繁忙期の人材確保は短期バイトで乗り切る!
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年末年始の繁忙期に向けて、「ここまでに人を集めたい」と考えて求人募集をかけている企業様は多いでしょう。
Indeed、タウンワーク、バイトルにおいても「短期」のキーワードは常に人気上位にランクインしています。
短期求人募集は求職者に人気が高く、反応が出やすい案件です。

では、いざ短期募集をしてみようとしたときに、どのように募集をかけると効果的なのでしょうか。

こちらは「短期の求人募集の内容に、どんな情報があると応募しやすい・応募しようと思いますか?」のアンケート結果です。
【TOP5】
単発1日~OK・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67%
交通費の有無について・・・・・・・・・・・・・・・57%
仕事内容に関する情報(未経験がなくてもできるか)・・56%
履歴書不要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36%
短期から長期への切り替えOK・・・・・・・・・・・26%

上記のアンケートから、短期募集をする際のポイントをまとめました。

1.期間やシフト例を具体的にする
具体的な日程とシフト例を入れることで、求職者は「この日程なら自分にも働けそう」とより自分ゴトとしてイメージができます。

・12月1日~1月末までの2か月間の短期
・12月23日~1月3日までの短期
・期間内で、土日のみや水木土の週3日などもOK

2.仕事内容が難しくないことをアピールする
短期だからこそ、難しい仕事内容ではないことをアピールするために、作業内容を盛り込みましょう。

・食器の片づけおよび食洗器での食器洗いのみ(接客は一切ありません)
・住宅展示場の受付業務(流れが決まっているので難しいことは一切ありません)
・テント・机・椅子備品等の搬入設営作業
・テイクアウト専門なので簡単!注文→お客様へ商品お渡し(レジ、キッチンは別担当)

もし分業制がない場合、この機会に短期スタッフのために「すぐに覚えられる作業に特化した仕事」をつくることも検討してみてはいかがでしょうか。

3.交通費の支給、日払い・週払い制を明記
交通費の支給、日払い・週払い制があれば明記しましょう。また、「履歴書不要」「即採用」なども応募のハードルを下げることができます。
・交通費1日1000円まで実費支給
・日払い、週払い制あり
・履歴書不要で即採用可

4.短期から長期への採用実績を入れる
・短期バイトから、長期での勤務も可
・長期での勤務も歓迎します

今後ますます人材確保が難しくなる市場で、繁忙期までにどうしても人が欲しい場合、短期募集に切り替えるのも一つの手法です。
応募のハードルが下がり、新しい出会いのチャンスとなる可能性があります。

ぜひ、効果的な短期募集の出し方を参考に、よい採用につなげていきましょう。


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【2】事実を見抜く!深掘り面接質問集&面接評価シート
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とあるアンケート調査によると
「社会人の66%が“履歴書を盛った”経験あり」
との結果がありました。
https://www.fnn.jp/articles/-/16440
66%は履歴書を盛っている!?事実を見抜く深堀り面接質問
面接に臨む採用候補者の大半が、実績を誇張しているようです。

具体的には…
<候補者に「盛られやすい」項目>
□学歴/卒業した学校や学部を偽る 留年履歴を隠すなど
□社歴/転職回数や在籍期間をごまかす、過去に在籍した企業のうち数社を省略するなど
□実績/肩書や部下の人数、 業務内容、所属部門、 プロジェクト、 スキルなどを誇張する
□年収/給与交渉を有利にするため前職の年収を誇張するなど
□雇用形態/あえて前職の雇用形態を書かず、正社員と誤解させるなど

などがあります。

市販の履歴書よりも、転職サイトのキャリアプロフィールの方が
実戦的なスキルなど細かく記載してあり、活用できます。
(Indeedやアルバイトサイト経由はフォームが詳しくないため、
Googleフォームなど使って独自にWEBフォームを予めつくる方法もあります。)

そして、面接で見極めることが重要です。
質問は候補者の主観による「意見」ではなく、経歴や実績の「事実」を聞くことがポイントです。

<おすすめの質問の流れ>
□「自己紹介をお願いします」など、最も抽象度の高い質問からスタート
□キーワードを拾って徐々に掘り下げる
□結果を出すために取ったアプローチ(思考や行動)を聞く。

<「深掘り質問」の進め方>
1つの質問に対し、以下の深掘り質問を必ず行う
「なぜ」「理由は」 「きっかけは」 「原因は」 「背景は」 「由来は」 「具体的には」
※「なぜ」 を何度も繰り返すと圧迫面接になりかねないので注意!

質問集・面接評価採点シートもありますので、是非、参考にして頂ければ幸いです。

◆採用目的別質問集
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/20211027_180_saiyou_purpose.pdf

◆「レジリエンス(ストレス跳ね返し力)の6つの要素」を見抜く面接質問集
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/20211118_183_resilience.pdf

◆【Excel版】面接評価・採点シート一括管理表
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/【K】124_【Excel版】面接評価・採点シート一括管理表(事前準備、結果チェックリスト付).xlsx

 

 


 

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