アルバイト人手不足、どう集める?(第3回/全3回)

応募の母数を最大化するために

求職者にアプローチできるものは最大限活用したいもの。

下記は採用活動時に利用した方法のグラフです。

 

使用媒体

最も多い採用方法は「ハローワーク」で、4割以上の企業が利用。

求人サイトや自社ホームページなど、多くの企業がWebを使って採用活動を行っていることがわかる。

スタッフや知人からの紹介で採用している企業も多い。

しかし、こういった手法は長期的なもの。

店頭の貼紙や求人の看板(たまに街頭でみますよね?)と同様に、現実的には即効性がない。

なので、私たちのような有料サービスである人材サービス(求人広告・人材紹介・人材派遣)にお声がかかる。

しかしそれで集まらなければ手詰まり・・・という企業が多い。

そこでおススメしたいのがフェイスブックやツイッターなどSNSの活用。

無料かつ訴求スピードが速く、アプローチできる範囲も不特定多数ではなく、

地元・社員の友人軸での募集が期待できます。

(ちなみに「対外的に募集をあまり知られたくない」という場合は、公開範囲を限定した設定もできます。)

提案したい一番よい組み合わせは求人広告×SNS

求人広告の短所:有料・期間が限られている・課金しなければ上位表示されない、という点がありますが

掲載後にSNSでシェアすることによって継続的に情報を更新することが可能です。

とにかく無料。 

現在、採用活動における企業のSNS利用率は3.1%にとどまっているが、逆に先進的に取り入れることをおすすめします。

【森の本音】

実は弊社でも社員募集でDODA掲載後、フェイスブックで原稿をシェアしたところ、すぐに何件か問い合わせがありました。「友達」の「友達」でした。問い合わせしてきた方が、どのような方なのかもプロフィールを見ればわかりますのでお互い安心して面接することができましたよ。

 【引用資料】anレポート(http://weban.jp/contents/an_report/

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