【採用お役立ち情報】12月10日indeedルール変更!●●含まれると非掲載・新卒3割未内定「第2の氷河期」問題

こんにちは!株式会社求人企画の森です。

今年の年末年始のご予定は如何でしょうか?
私は実家は島根県出雲市ですが、今年はコロナで帰省できそうにないですね…。
出雲大社もお守り返納や通販受付していて驚きました。
ちなみに、弊社は年末年始お休み関係なく
常時LINE・チャットにてご相談承っておりますので、お気軽にお声がけください。

さて、今回のお役立ち情報は

【1】12月10日indeedルール変更!●●含まれると非掲載。
【2】新卒3割未内定「第2の氷河期」問題。
【3】最新の有効求人倍率情報!愛知県は1.02倍。

の3本です!

ZOOM、chatwork、LINE等オンライン打ち合わせ可能です。
お気軽にお問い合わせください。

YouTube公式チャンネルでも毎週、最新情報を発信しております。
是非ご登録を宜しくお願いします。

▼YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCzjWRQd8SUBJEGayUiMDeKw


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【1】12月10日indeedルール変更!●●含まれると非掲載。
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indeedがまたまたまたルールを一部変更!
コロナきっかけで有料が減少したことがきっかけかと思いますが、
最近、激しい動きを示しています(焦ってる?)。
何はともあれ、今や「indeed対策なくして応募なし」
ですので、漏れなく追いかけていきましょう!

<改訂内容>
原稿内テキストに「年齢制限」「国籍制限」「歩合制」とみなされる
文言が含まれる場合は、原稿非掲載になりますので注意してください。

(具体例)
□年齢制限:”XXX歓迎” のように特定の年齢や特定の年齢域を想像し優遇
または排除を想像をさせる文言。

例:20代歓迎、若手歓迎、ミドル歓迎、シニア歓迎など。
※例外事由3号のイによる年齢制限はOKのようです。

□国籍制限:外国人歓迎、日本人歓迎など

□完全歩合制:完全歩合制、又はその選択肢を含む求人。
※業務委託はこれまでも掲載NG業種に指定されていましたが、
  よりルールが厳格化されるようです。


▼弊社パートナーのウィルビーさんもYouTubeで解説しています。
https://youtu.be/gOiAJYk04k4


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【2】新卒3割未内定「第2の氷河期」問題。
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来春21年卒大学生の10月1日時点の就職内定率が69.8%で、
前年同期を7.0ポイント下回っています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66310020X11C20A1MM8000

この時期に70%を下回るのは5年ぶり。
リーマン・ショック直後の2009年調査(前年比7.4ポイント減)に次ぐ下げ幅です。


原因は…
(1)コロナ影響を受けた業界を中心とした採用意欲の低下

(2)就職説明会が中止になるなど情報収集や相談の機会が減っている
→3月より就職イベントが相次いで中止となり、
大学構内も閉鎖されるなどしたため、
就職活動に関して学生が十分に支援を受けられず孤立していました。


政府は「第2の就職氷河期世代をつくらない」対策として、
コロナ下で卒業する学生を「3年間は新卒」として扱うよう求めています。

就職氷河期世代(35~44歳)はまさに私の世代ですが、
およそ半数が非正規で不安定な収入とスキルが磨けず、苦しむ方が多くいます。

一方で、地方の中小企業や、介護・土木建築・物流など、
人手不足で採用意欲の高い企業はあります。

政府、大学、採用支援のサービスを提供させる私達が
学生と企業をマッチングさせる努力が必要かと思います。

弊社クライアントでも、
採用ホームページに新卒問合せを追加するだけで
新卒からの直接エントリーが増加しています。

高い金額を支払って大手サイトやイベントに参画しなくても
簡単に新卒採用ははじめられる時代ですので、
是非、これを機会に「新卒採用」をご検討してもよいのではないでしょうか?


▼弊社YouTubeで「リクナビ21無償化」解説しています。
https://youtu.be/IbxcTSURUSI

▼「TSUNORU」も21卒/既卒・第2新卒を無償提供しています。
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/TSUNORU_2022_2021既卒・第2新卒無償キャンペーンご案内.pdf


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【3】最新の有効求人倍率情報!愛知県は1.02倍。
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最新10月の有効求人倍率は全国で1.04倍、愛知県で1.02倍で
比較的採用しやすい市場が続いています。

▼愛知県労働局:最新の雇用情勢(令和2年10月)
https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/content/contents/000762352.pdf

【2020年10月 有効求人倍率】
全国     1.04
愛知県    1.02
名古屋市   1.32
尾張エリア  0.85
西三河エリア 0.81
東三河エリア 0.78

有効求人倍率とは求職者1人に対する求人数。
低ければ集まりやすく、高ければ集まりにくい。
採用難易度の数値といえます。

求人職種別にピックアップすると
人気が高いものの求人数が少ない事務職は、0.33。
非常に低い求人倍率となっております。

常時人材不足である医療・介護は4.62、土木・建築は6.73、
警備が7.42とコロナに関わらず採用活動を継続しており、
この機会に積極的に人材確保に動いている企業が多いです。

また、正社員の採用活動については、
長期的に必要と判断して継続している企業も多いようです。

コロナで様子を見ていた企業も、
来年の人材確保で採用活動を再開する動きが出ています。

来春の入れ替えも視野に入れながら、採用計画を立てていきましょう。


▼YouTube公式でも「有効求人倍率」の最新情報を発信しております。
https://youtu.be/6XVluyGWfrQ

 

 


 

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