【採用お役立ち情報】10月1日~最低賃金チェック・9月より「エン転職」取り扱い開始(キャンペーン料金表)・下半期の転職市場と採用動向

こんにちは!株式会社求人企画の森です。
いよいよ秋が訪れ、新たな季節が始まりました。
気温も下がり、ちょっとだけ過ごしやすくなった気がします。

さて、10月からの最低賃金改正ですが、やっと正式リリースされました。
今回、最終的には+43円の過去最大の上げ幅で、全国加重平均時給1004円で安倍政権時の政府目標を到達。
10月1日から順次適用されます(各都道府県で発効日は若干異なります)。
スグ来月の話ですので、下回っている場合は現職の給与規定の改定など、スピード対応が必要です。

もちろん、求人広告も変更が必須となります。
今の求人は基本WEBですから、下回っている場合はAIチェックで強制的に非公開にされますのでご注意ください。

特に、下記チェックは漏れがちなので要注意です。
□高校生、研修期間の時給も下回っていないか?
□日給・月給も最低賃金換算で下回っていないか?
 日給…最低賃金×8時間、月給…最低賃金×173時間(実働8時間・年間休日105日の会社の月平均)を目安に計算。
□固定残業・深夜(1.25倍)、休日出勤(1.35倍)など時給換算手当も下回ってないか?

【厚生労働省パンフレット】
■令和5年度最低賃金 →都道府県毎の時給・発効日の一覧が載っています。
https://pc.saiteichingin.info/kouho/pdf/pamphlet/mw2022_pamphlet_Japan.pdf
■業務改善助成金 →事業者用に昇給に応じた助成金です。
https://pc.saiteichingin.info/kouho/pdf/pamphlet/mw2022_pamphlet_Japan-2.pdf

今後はどうなっていくかというと…

<参考:日経新聞>最低賃金「30年代半ばに1500円」岸田首相表明
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA3157H0R30C23A8000000/

とありましたので、12年後に1,500円達成と考えると、毎年41円(4%)UPしていくイメージ。
月給でいえば25万円以上の世界です。
企業としては、人件費とそれに伴う材料費・原価上昇を想定して、動く必要がありそうです。
2030年は日本人口の1/3近くが65歳以上高齢者になり、労働力人口は確実に減りますので、
採用マーケットとしては、働き方も合わせ、賃金UPに早めに着手・変化した企業が勝ち残るのかな、と思っています。

今回のお役立ち情報は

【1】9月1日~「エン転職」取り扱い始めました。
【2】2023年下半期の転職市場と採用動向
の2本です。

最後に「最新の有効求人倍率」「雇用・労働の助成金」などリンク集も貼っています。
ご参考にして頂ければ幸いです。

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【1】9月1日~「エン転職」取り扱い始めました。
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弊社は中途採用専門の転職サイトを代理店としてご提供しています。
全国メジャー且つ登録者数が1000万人前後の転職サイトは下記4つしかありません。
・doda/doda Recruiters(提供OK)
・マイナビ転職(提供OK)
・エン転職(9月より提供OK)
・リクナビNEXT(リクルートの代理店限定での取り扱いの為、NG)
今まで弊社としてはdoda/doda Recruiters、マイナビ転職を取り扱ってまいりましたが
エン転職は紹介するに留まっていました。代理店経由でのご提供が制限されていたためです。

しかし、今回媒体のリニューアルを経て、弊社でも取り扱いできるようになりました!

エン転職の魅力は、標準的にクチコミサイト「enライトハウス」・採用サイト「engage」連携といった徹底的に「ユーザー視点」のサイトの作り込みです。
また、原稿の制作も専属ディレクターがつきますし、動画にもとことん拘っています。
それ故にマッチング率も高く、若年層の支持率・登録者数も非常に高いです。

逆に言えば、上記が受け入れがたい企業様もたくさんいらっしゃいますので(特にクチコミと求職者優位の制作体制)
「利用企業を選ぶサイト」かな、と思っています。

【エン転職の強み】
・ユーザー満足度が高い(6年連続オリコンNo1)
 →連携するクチコミサイトenライトハウス&無料サイトengageが支持を得ている。
・「入社後活躍」に徹底的にこだわるサイト作り。
 →他サイトの1.2倍/入社者の活躍・定着率89%
・現在の会員者数1100万人/毎月7万人以上ユーザーを獲得
・20~30代の採用に圧倒的な強さ(35歳以下66.1%)
・無料デイリースカウト1日15通~50通を標準装備
 →スカウト特化の「エン転職ダイレクト」も近日リリース
・転職サイトで唯一、動画を設定可能。
・業界随一の制作力。クリエイティブディレクター専任制
・マナーが悪い登録者通報機能を装備
 →面接無断すっぽかし3回で強制退会
・女性採用に強い(女性比率52%/35歳以下327万人)
 →エン転職WOMANを展開


パンフレット・料金表・キャンペーンもご案内します!
わかりにくい内容もありますので、お気軽にお問い合わせください。

▼パンフレット
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/【エン転職】商品パンフレット_d_230526.pdf

▼料金表
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/【エン転職】各種料金表_221004.pdf

▼キャンペーン(初めて・ひさびさ利用の企業向け)
7月~9月
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/【エン転職】トライアルキャンペーンツール_2Q_230601.pdf

10月~12月
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/【エン転職】3Qエン転職アップデート体感キャンペーン_230807.pdf

▼採用トレンドレポート
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/【2023年8月】-エン転職-採用トレンドレポート0810.pdf

▼各種転職サイト比較表
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/【23.8転職サイト比較表】.pdf

弊社ではdoda/doda Recruiters、マイナビ転職、エン転職の他、
ビズリーチ(ダイレクトリクルーティング)、バイトルNEXT(20代フリーター向け社員登用サイト)もご用意しております。
中途採用のご相談があれば、お気軽に求人企画までご相談ください。


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【2】2023年下半期の転職市場と採用動向
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いよいよ、来月より下半期突入。
上半期の転職サイト市場は、毎月掲載件数が伸び続け、過当競争が続いていました。
その中で、人材紹介・ダイレクトリクルーティングなど
今まで以上に「攻め」の採用手法を取り入れる企業が多かった印象です。

ついては、doda運営元のパーソルキャリアよりレポートがリリースされましたので共有します。

「2023年下半期の転職市場と採用動向」資料
https://kyujinkikaku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/【総合】2023年下半期転職市場予測.pdf

【ポイントまとめ】
<転職市場の活性化>
・2023年下半期の転職市場は、求人が増加し、市場全体が更に活性化する見込み。
・2022年の事業成長を背景に、求人件数は34カ月連続で増加。

<分野別の動き>
・IT・DXの需要増加やCOVID-19からの事業回復により、IT・コンサルティング分野が市場をけん引。

<新規登録者の動き>
・転職サイトの新規登録者数が増加。特に、Z世代や新社会人の登録が急増。

<企業の採用戦略>
・企業が個別性の高い情報を訴求できるダイレクトリクルーティングを活用するケースが増加。
・今後1年間で取り組む課題としては、「採用手法の見直し・変更」や「採用要件の見直し・変更」。

<2030年に向けた予測>
・2030年までに644万人の人手不足が予測され、実質賃金は109.7%に上がる見込み。
・IT化やDXの推進を背景に、高スキル職種のシェアが増加し、中スキル職種のシェアは減少すると予測。

<その他>
・日本の労働市場における転職者比率は年々増加。
・20代社員は「転職は積極的にしていくほうがよい」というイメージを持っています。

<提案>
・これらの転職市場の変化を踏まえた採用手法と採用要件の検討が必要。
・20代社員の仕事選びにおいては「知識・スキル」や「働く環境」など、成長に関する要素が重要。

 

 


 

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